SAN FRANCISCO HAT

サンフランシスコハットの歴史は、1980年にインダストリアルデザイナーであった『Stefan Schinzinger(ステファン・シンチンガー)』が、パナマハットの名産地として知られるエクアドルの丘陵地帯モンテクリスティの郊外で、最高品質を表す「FINO」と呼ばれるパナマハットと出会った事に始まります。1983年にカリフォルニア州バークレーにて工場とオフィスを構え創業。上質なエクアドル産の高級パナマを使用し、職人の手でひとつひとつを丁寧に編んで製作しています。現在ではウール素材やゴアテックスなど機能素材を利用したハットも製作しており、その高い品質は広く認められており、全米のデパートや専門店をはじめ、有名ブランドのOEM(別注)も請け負うほど、信頼と実力を兼ね備えています。
また、環境活動に従事したり社会的活動にも積極的で、エクアドルの帽子職人たちの生活を保護する国連の活動にも参加しています。

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